ピキャットクリア500は希釈して使用します
ピキャットクリアの希釈方法の解説です
ピキャットクリア・500は、その名のとおり500ppm濃度の次亜塩素酸水です。
これを水道水、純水、RO水で希釈(薄める)して使用します。
*純水やRO水は、人体やペットに直接使用する場合はオススメしません。
希釈するのはとても簡単!
安心・安全に希釈して使用することが出来ます。
希釈表を活用してくださいね!
ピキャットクリア・500の専用希釈表
表が切れている時は、横スクロールして見られます。
作る量 | 作る濃度 | |||
---|---|---|---|---|
25ppm (20倍希釈) | 50ppm (10倍希釈) | 100ppm (5倍希釈) | 250ppm (2倍希釈) |
|
500ml | 25cc | 50cc | 100cc | 250cc |
1L | 50cc | 100cc | 200cc | 500cc |
2L | 100cc | 200cc | 400cc | 1000cc |
10L | 500cc | 1000cc | 2000cc | 5000cc |
希釈する方法(動画)
希釈する方法です(実際の例)
では、百聞は一見にしかず!実際に作ってみましょう!
50ppmの次亜塩素酸水を2L作る
ピキャットクリア・500で50ppmの次亜塩素酸水をペットボトルに2L作ります。
1.ペットボトルは綺麗に洗ってから使用してください
2.上の希釈表をご覧下さい。
2Lで50ppmですから、200ccをペットボトルに入れます。
希釈率は10倍になります。200cc×10倍=2Lです。
3.ペットボトルいっぱいに水を入れます。
これで、ピキャットクリア・500 200cc+水 1800cc=2Lとなります。
比率は1:9ですね。
4.ペットボトルの蓋をしてシャカシャカ振ってよく混ぜてください。
これで出来上がりです!とても簡単ですよね!
確認のためpHと、濃度を測ってみます。
作り方のコツ!
よく間違えるのは、水を先に容器に入れてしまうことです。
これだと、上記の例なら1,800ccや1,900ccなど、水を最初に計らなければいけなくなります。
ペットボトルのように容量が決まっているもの、バケツのようにメモリが就いているものを容器にしますので水は後で入れて満タンもしくはメモリまで入れるようにすると手軽で簡単、液も良く混ざります。
消費期限
原液は、冷暗場所で3ヶ月、冷蔵保存で6ヶ月となっています。
薄めた場合も同じです。
ただし、これは諸条件で変わりますので一概には言えません。
当店の陽の当たらない室内で保管している500ppmを希釈した100ppm液は、1年以上経っても100ppmを保持しています。