失活説明ページ

次亜塩素酸水の最大の弱点は「失活」です。

次亜塩素酸水の最大の弱点、それは「失活(しっかつ)」です。
この「失活」とはどういうことかといいますと…

【失活】
塩素濃度が下がってしまい、除菌能力が弱くなるもしくは無くなってしまうこと

簡単に言うと、次亜塩素酸が減ってくるということです。

次亜塩素酸水は良いこと尽くめとはいきません。
この失活に対処できてこそ、次亜塩素酸水を使いこなせることになります。
避けて通れませんから、しっかり対処していくことが大切です。

ピキャットクリアはご注文後に生成!

ですので、次亜塩素酸水は鮮度が命!
お客様にお届けする前に、失活している…なんてことがあってはなりません。

【ピキャットクリアをお届けするまで】
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ピキャットクリアはご注文後に生成することで、失活問題に対処し、常に新鮮な次亜塩素酸水をお届けします!

紫外線による失活実証テスト

なぜ失活が起こるのか?
どうして失活が起こるのか?

失活は、温度、紫外線、有機物との接触、時間経過で起こります。
温度や紫外線、有機物との接触は対策できても、時間経過だけはどうすることもできないですね。

実際に失活を実証したテストを出してみます。

【2月5日、晴天、気温3~5℃】

ピキャットクリア(次亜塩素酸水400ppm)を500ml各容器に満タンに入れ、日向に5時間(午前10時~午後3時)放置
失活テスト

・透明スプレイヤー…10ppm
・半透明スプレイヤー…60ppm
・遮光白スプレイヤー…300ppm
・遮光茶透明スプレイヤー…300ppm
・遮光黒スプレイヤー…400ppm(失活ゼロ)

このようになりました。これが真夏ですとより強く失活します。

失活をチェックする方法

電解水は塩素濃度自体を計測することになります。
2液混合は塩素濃度を計ること、もしくはpHを計ることでチェックできます。

塩素濃度を計る

塩素濃度を計るには、「高濃度塩素残留計」というものを使います。
でも、けっこう高価(3万円程度?)ですし、それでも数値が出るわけではない色別式ですからおおよその数値となります。
大規模施設、農家の方など、生成ごとに計測する方はお使いいただければと思います。
失活計測説明
また、手軽に計れる「分析用試験紙 残留塩素・高濃度用 WAP-ClO」という商品もあります。
これは「mg/L」という単位を計りますが、ppmと同じ数値になります。
リトマス紙のように使いやすく、価格も50枚入りで2千円程度です。

塩素濃度はこれで計ってください。

pHを計る

次は2液混合のみ使える計測方法です。
これはpH計を使ってください。
失活pH値テスト
失活した状態は、pH値が生成時よりも低くなっています。
生成時6.2→5.0など、5.0近辺になっている場合は失活しています。(ピキャットクリアの場合のみ)

いかがですか?
とても簡単に失活チェックできますよね。

失活する条件

紫外線

失活紫外線
一番の大敵は紫外線です。
上記の実証テストでもありますように、400ppmが透明ボトルですと5時間でほぼ失活します。
遮光ボトルでも白は紫外線を通してしまうので失活します。
唯一失活しなかったのは黒ボトルです。
黒もしくはコバルト色が遮光に最適です。

温度

失活温度
温度が高いほうが失活スピードは速くなりますが、35℃を超えると一気に加速します。
近年は日陰でも35℃を超えることがあります。
また、異常に熱くなった外気が当たることでも温度が上がります。

有機物との接触

失活接触
次亜塩素酸水は有機物と接触すると、失活し、水になってしまいます。
これはお使いになる容器などは洗ってから使うぐらいしか、対策はありません。

時間

失活時間
これはどうしようもないので、失活は次亜塩素酸水の宿命だと考えるしかありません。
どうしても失活させたくないのであれば、冷凍保存になります。

ピキャットクリアの消費期限は、冷暗所保管で3ヶ月、冷蔵保存で6ヶ月です。

失活対策!

保管場所をしっかり確保する!

できる限り冷蔵庫保管してください。冷暗場所なら、気温が高くならず陽が絶対に当たらない場所にします。
どうしても長期間使わない場合は冷凍保管します。

買いだめ、作り置きしない!

冷蔵庫保管なら6ヶ月で使い切れる、冷暗場所なら3ヶ月で使い切れる量を購入しましょう。

製造元をチェックしよう!

製造元がしっかり明記もしくは公表しているところから買いましょう。OEM商品が多くなっています。

塩素濃度とpHを計ってみよう!

電解水は塩素濃度、2液混合は塩素濃度もしくはpH計で失活チェックしましょう。

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