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安全のために次亜塩素酸水で厳守すべきこと

次亜塩素酸水は、安心・安全でありながら強い除菌・消臭効果を持つものです。

ただ、除菌・消臭の世界というのはいつも暴走してしまいます…
効果、利便性、価格など…
安全に使っていただくための次亜塩素酸水ですので、十分注意してください。

強酸性のモノは絶対に混ぜない!

安全のための厳守カット次亜塩素酸水は、強酸性のモノと混ぜてpHが3.0以下になると塩素ガスを発生させます。
ですから、何かと混合して使用したい場合は必ずメーカー等からの指示を受けてください。
もしくは、pH計を要して、混ぜる前に相手のpH値を計ってからおこなってください。

長期保存しない!

安全のための厳守カット2同じモノで、同じ方法で生成した次亜塩素酸水でも、メーカーにより消費期限が変わっています。
多くは、常温3ヶ月、冷蔵保存6ヶ月ですが、たまに常温1年などと言われている場合もあります。

では、どうして変わっているのか?

これは、保存場所により失活具合は大きく変わってくるからです。
紫外線に当てなくても温度で失活スピードは変わってきます。
30度を超えたあたりで失活スピードは一気に高くなります。これは次亜塩素酸が活発に動くからです。

当店では、冷暗所(30度を超えない)で3ヶ月、冷蔵保存で6ヶ月としています。
夏場は特に失活しやすいので、保管場所には充分気を付けてください。
次亜塩素酸ナトリウムも同じです。

超高濃度(1,000ppm以上)は濃度もpHも安定しない!

まれに、3,000ppmほどの超高濃度の次亜塩素酸水を生成して保存していることがあります。
これ、失活スピードはかなり早くなります。数日かからずに一気に落ちていきます。
失活すれば濃度が落ちるわけですから、使用上において危険ということはないのですが…
確実に除菌しなければならないような、病院・介護・食品加工・調理場等での使用は絶対に控えましょう。

失活したのを気付かずに、たとえば3,000ppmであったものが1,000ppmまで失活したとしましょう。
安全のための厳守カット3これを100pmに希釈して使った場合…
3,000ppmであれば、30倍に希釈して100ppmとなります。
失活して1,000ppmであれば、30倍希釈してしまうと33ppmになってしまい、除菌効果が落ちてしまいます。

もし、超高濃度の次亜塩素酸水で保存する場合は、必ず希釈後に残留塩素計で濃度を計測してから使ってください。
計測して濃度が安定しているなら使用しても構わないと思います。

次亜塩素酸水の濃度、pHが一番安定するのは200~500ppmです。
それ以下の濃度でも、安定しています。
1,000ppmを超えると安定しなくなることは絶対に覚えておいてください。

粉体から生成した次亜塩素酸水は噴霧しない!

安全のための厳守カット4粉はさらし粉(カルキ)などを使用しますが、水に溶けきらないことが多々あります。
また、濃度やpHが安定しないことも多々あります。
これを空中噴霧すると、人体に影響が出る事が懸念されます。
農業や畜産、食品加工などでは残留して検出されることもあります。

当店に限らず、次亜塩素酸水を液体で提供している理由は安全性・安定性を第一にしているからです。

濃度を異常に濃くして効果を出そうとしない!

安全のための厳守5当店では、安心・安全に使っていただくために以下のように考えています。
・生き物で安全に使う場合は
50ppm以下(MAX100ppm)
・植物で安全に使う場合は
100ppm以下(MAX200ppm)

通常、200ppm程度なら人体にまったく影響はありません。
しかし、これは個人差があります。
ですから、ノロウィルス等の緊急処置以外は200ppmの使用をオススメしません。

除菌・消臭というのは、濃度も大きく関わりますが「接触機会」や「接触時間」も大事です。
安全な濃度でタップリ使っていただくことを強くオススメします。

希釈は確実に!

簡易な装置で希釈しても確実な濃度は出ません。
ですから、ご自分でしっかり計測して希釈してください。
もし、装置で希釈するのであれば塩素濃度計やpH計は必ず常備してください。

もしくは、高額になりますがそれに見合った装置の導入をオススメします。

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