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除菌消臭に対して効果のあるクレベリン®(大幸薬品工業(株))に含まれている二酸化塩素の成分を、ガスを発生させずに水の中でのみ生成しながら除菌・消臭の効果を発揮するメカニズムを解明しています。これは、要時生成型亜塩素酸イオン水溶液といい、反応すべき相手となるウイルスや菌が存在しなければ主成分である亜塩素酸イオンの水溶液として存在し、安全性、安定性に極めて優れた除菌・消毒剤といえます。
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すみません、私ごときの化学力ではよくわかりません。

ガスって、何のガス?
塩素ガスのこと?環境基準内であればガスが出ようが出まいが関係ないよね?
違うガス?

反応すべき相手となるウイルスや菌が存在しなければって、菌やウィルス限定?
有機物すべてだから、菌もウィルスも人間の細胞も有用菌も、昆虫もすべてだよね?

どうして次亜塩素酸水やアルコールと比較して安全性、安定性に極めて優れた除菌・消毒剤と言えるのかな?

スプレーで使うのなら、乾いてしまえば終わりだし、濡れている間に効果が持続するなら自然や生態系を破壊してしまう。

そういう解釈でいいのかな?

残効性があるなら、安全性ではどれよりも低くなります。
自然・生態系保護で言えば、一番よろしくない存在になります。

塩素系の特徴は、効果が残存しないことで効果は短いけれど安全性や自然・生体系保護力は強くなってます。
そのメリットを取って効果を上げたとしても、それは大きなデメリットにもなります。

私が思うに…

口ほどでもないんじゃないかな?

今の段階では、何が言うほど優れているのかわからないです。
もちろん、効果も安全性もしっかりあるとは思いますよ!
でも、言うほどのものではないし、次亜塩素酸水と性能的に比較してもどちらもメリットもあればデメリットもあるってことじゃないのかな?

だから、性能云々じゃなく躍起に利権ってことになっているんだと思われます。

いや、わからないですけどね。
私が納得できるような解説は見当たらないし、「だから?」って感じなんです。

少なくとも、棲み分けとか使い分けとかならともかく、行政の力ずくのことはどうなのかなあ?って感じです。

pHは亜塩素酸水は酸性だと思っていましたが、MA-Tは中性でしたねえ…
自然や生態系の基準は弱酸性なので、どうして中性にまでpHを上げているのかはわかりません。

濃度は計測不能でした。
塩素を計測できる薬剤が変に反応してしまうようで、どうやって濃度計測するんだろ?

まあ、化学的にはいずれいろいろ解明はされると思います。
今は謎の水ですね。

コロナウィルスに関しては1時間でえ!とか言っているので、どうでもいいデータのようです。

こういうのも後は化学に詳しい人たちに任せておいて、私は現場の立場で見ていきたいと思います。