この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

どうして次亜塩素酸水で洗浄すると腐りにくくなるのか?

腐るとは…?


「○○○○栽培で育てた作物は腐らない、枯れるんだ!」って、そういうのを聞いたことはありませんか?
これはおもしろいセールストークですよね。

「腐る」というのはどういうことか?
これは腐食菌が起こします。腐植菌があることで腐りますが、腐食菌がなければ腐らずに枯れます。
ちょっと気持ち悪い話ですが、砂漠とかでミイラになるのは腐食菌が存在しないからです。

ということで、腐らせないためには腐る元を無くすことを考えます。
腐る元は「腐食菌」と「水」です。

菌を壊す次亜塩素酸


ピキャットクリアである次亜塩素酸水は「次亜塩素酸」で腐食菌を壊します。そして有機酸で腐食菌の増殖をさせません。

それと、腐食菌だけではなく、作物を傷めるカビ菌も「次亜塩素酸」が壊します。

ピキャットクリアで洗浄した作物が腐らなくなるのは、次亜塩素酸が腐食菌もカビ菌も壊してしまうからですね。

ただ、その後に腐食菌やカビ菌胞子が付着し、温度や湿度で増殖しやすい状況になれば腐りやカビは発生します。
ピキャットクリアには残効性はないので、うまく利用していってください。