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ピキャットクリア、ピキャッシュの作り方

生成セットからピキャットクリアを作る方法の解説です

ピキャットクリアはA液、B液の2液を混合して作る次亜塩素酸水です。

・A液…次亜塩素酸ナトリウム6%液
・B液…ピキャットクリア・EVE(イブ)(次亜塩素酸水生成液)

本来、2液混合の次亜塩素酸水生成というのは大きな危険があります。
それは「塩素ガスの発生」なのですが…
ピキャットクリアの生成システムでは、塩素ガス発生リスクがゼロです!

よって、皆さんが安心・安全に次亜塩素酸水を生成することができます。

A液の次亜塩素酸ナトリウムは当店で販売しておりますし、これ自体は安価ですからご自分で入手されてもかまいません。
(A液単体での購入をご希望の場合は、販売店にてお問い合わせ下さい。)
B液は必ず、ピキャットクリア・EVE(次亜塩素酸水生成液)を使用してください。

生成は簡単でスピーディー!

次亜塩素酸水の作り方は後で詳しく説明しますが…

たったこれだけで生成できます。
とても簡単ですよね。

次亜塩素酸水を作る前に用意するもの

まず用意する物です。

■ 薬剤を作るための容器、タンク
生成量に応じてご用意ください。
内部はしっかり洗浄して、汚れや異物がないようにします。(汚れていると失活します)

■ 生成量分の水
水は水道水を使用してください。
井戸水を使う場合は、にごりなどで使えない場合がありますので、まずは水質検査をおすすめします。
飲料水として使用されている場合は、問題ありません。
*純水、RO水、活性炭を通した浄水は使用しないでください。

■ A液…次亜塩素酸ナトリウム6%液

■ B液…ピキャットクリア・EVE(イブ)(次亜塩素酸水生成液)

■ ビーカー、計量カップまたはピペット
大量に作る場合は必要量計れるビーカーをご用意ください。
少量の場合は小さな計量カップやピペットを使います。
使い回ししないように、2セット用意してください。
使用後は水でしっかり洗い流しましょう。

生成前のご注意です。必ずお守りください!

・生成する次亜塩素酸水の塩素濃度は500ppm以下でお願いします。それ以上は品質保証いたしません。
・A液が失活していれば正確な次亜塩素酸水は作れません。失活の恐れがある場合は新たにご用意ください。
・必ず陽の当たらない場所で生成してください。紫外線が当たるとすぐに失活します。
・清潔で埃等が少ない場所で生成してください。
・容器やタンクに作り置きの次亜塩素酸水があればすべて廃棄し、綺麗に洗浄してください。

生成手順(動画)

生成手順(画像)

  1. 1.A液を入れる
    計量したA液(次亜塩素酸ナトリウム6%)を容器に入れます。
    生成01seisei02

  2. 2.水を入れて混ぜる
    容器に生成量分の水を入れ、念のため、よくかき混ぜます。
    seisei03

  3. 3.B液(ピキャットクリア・EVE)を入れる
    計量したB液(ピキャットクリア・EVE)を容器に入れます。
    seisei04

  4. 4.よく混ぜる
    容器内の水を、しっかりとよくかき混ぜてできあがりです。
    混ぜる際は、ジャバジャバやらず、静かによく混ぜることがポイントです。
    seisei05

高濃度塩素残留計やpH計をお持ちの方は計測してください

seisei06
完成しました!とても簡単ですよね!

注入量表

下記はA液とB液の注入量表です。
・A液(次亜塩素酸ナトリウム6%)
・B液(ピキャットクリア・EVE)
1:1で投入します。

生成濃度
50ppm
生成濃度
100ppm
生成濃度
500ppm
○○L 各液、○○Lの
1/1000
の量ずつ入れる
各液、○○Lの
1/500
の量ずつ入れる
各液、○○Lの
1/100
の量ずつ入れる
1L A液1cc
+B液1cc
A液2cc
+B液2cc
A液10cc
+B液10cc
20L A液20cc
+B液20cc
A液40cc
+B液40cc
A液200cc
+B液200cc
500L A液500cc
+B液500cc
A液1L
+B液1L
A液5L
+B液5L

Ca(カルシウム)を添加する場合

ピキャットカルシウムは、ピキャットクリアに混ぜて撒くことが出来る資材です。

混ぜるタイミングは、ピキャットクリアが出来上がった後です。

500~1000倍で投入します。

▼ピキャットCaについてはこちら

スカッシュを入れてピキャッシュにする場合


スカッシュをピキャットクリアに混ぜると、「ピキャッシュ」となり、虫に対しても効果的になります。

スカッシュを入れるのは、希釈率1000倍で、一番最後に混ぜます。

ムラにならないようしっかり混ぜますが、攪拌機などで混ぜるほどではありません。

▼スカッシュについて詳しくはこちら