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農家さんへ
「農薬に頼っていた栽培」を「農薬に頼らない栽培」に変えていくにはとても苦労します。
栽培はちょっとしたことの積み重ねが大事なんですが、農薬が万能だっただけにその積み重ねがありませんでした。
でも、ちょっとしたことなので少しずつ気づいて出来るようになります。
ですから、あせらず進めていけば少しずつ良くなり、気づいたら大きな減農薬、気づいたら無農薬になっていたということになります。
ただ、最初はどうしても上手くいかなかったり作業が増えがちになるのであきらめてしまいます。
ですから、農薬に変わる効果を期待せずにできることから少しやっていって、少しずつ農薬を使わないようにしましょう。
まずはトレイやポット、コンテナの洗浄から!ハウスの丸ごと洗浄もやってみましょう。
カルシウムを与えることから、目に見える病気や害虫からでも良いと思います。
試してみて、繰り返してみてください。
農薬に頼っていた栽培
- 農薬効果をアテにする栽培になる
- 病害虫の動きを読んでいないので予防対策ができない
- 環境や条件が整っていない
農薬に頼らない栽培
- 病気が出にくい環境・苗作り
- 病害虫を知ってうまく利用する
- 試しながら焦らず出来ることから進めていく
ガーデナーさんへ
上記の話は農家さんへのものです!
ガーデナーさんはすぐに農薬を手放しましょう!
よほどの田舎でない限りガーデナーは実質的に農薬の適正利用は無理ですし、適正利用できている人はごくわずかです。
農薬に頼らない環境や条件が揃ってくれば、作業効率がとても良くなります。
当店の農場では、バラ苗も施設園芸も10日に一度ぐらいピキャッシュ散布する程度です。もっと散布間隔が延びることも多いです。
導入当初は週1とか3日に一度ぐらい散布しないと効果が出せないことが多いですが、そのうち効率化できます。