これはウチのユーザーさんに向けて書いていることです。
ですから、意見は聞きますが批判は一切受け付けません。批判目的のクレイマーは他で相手してもらってください。
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コロナ感染は増やしたくない、医療崩壊させたくない、経済活動を犠牲にしたくない、宗教団体や既得権益の利権は守りたい…
いろいろな思いから政策がムチャクチャになっている今日この頃…
現場が何をどう言ったって、所詮は宗教団体や既得権益、クレイマー気質の声しか聴かない自民党…
もうね、あきらめてます(*^▽^*)
ここでは、常在・非常在と予防・治療の観点から話します。
感染症ではとっても基本的なことなのですが、感染症専門家と言われている人たちが知らないみたいで…
ちょっと解説してみます。
コロナウィルスが非常在の場合は、感染予防・治療とも万全を尽くします。
コロナウィルスが常在の場合は、感染予防・治療とも駆け引きで考えていきます。
これを皆さんにわかりやすいようにカンタンですが植物栽培で話します。
農薬を使う栽培は非常在の考え方です。
減農薬栽培や無農薬栽培は常在の考え方です。
農薬を使う栽培は農薬(殺菌剤)で菌をすべて抹殺し、殺菌剤の残効性で感染もさせない栽培です。菌の存在を許さない非常在の考えですよね。
無農薬栽培は農薬(殺菌剤)を使用しません。殺菌剤を使わずに予防し、殺菌剤を使わずに治療します。
減農薬栽培はどうしても感染阻止したい場面で農薬で予防・治療しますが、通常は殺菌剤を使わずにやり過ごします。
たかが植物栽培と言われても、たかが植物栽培であっても感染症の基本は踏まえています。
この植物栽培を人間のコロナ感染対策に例えたら…
コロナウィルスを非常在とするなら農薬を使います。
コロナウィルスを常在とするけれど毒性が強い場合は減農薬とします。
コロナウィルスを常在とし毒性も低い場合は無農薬とします。
でね、これだけだと感染症対策現場を知らない人は「非常在なら予防・治療とも強め、常在なら予防・治療とも弱めていいんだ!」と考えてしまいます。
それがこれ…
私、唖然としてしまいました…
これって、感染症専門家が集まってのことですよね?
まあ、この感染症専門家たちは少なからず有機栽培は能力的に無理だ(*^▽^*)
農薬を使わずに無農薬をおこなうというのは、もちろん農薬を使うよりも考えなければいけないということです。
この感染症専門家たちは農薬使用、つまりは欧米の考えの真似事しかできずに、欧米のやり方が無ければ何もできない人たちです。
無農薬栽培で大事なのは早期発見・早期対策!
現場であれば当たり前のことを、「軽い症状なら受診するな!」と…
現場であれば、症状が軽いうちに治療すればもちろん効果も回復も早くなると考えるのが普通です。
ですから、本来は「軽い症状のうちに病院に来て治療を受けてください」と言うのが私からすれば当たり前だと考えます。
入院や隔離せずとも、投薬で済むんじゃないかな?
予防・治療の駆け引きもできない感染症専門家は要らないのでは?
感染症対策とは、予防・治療の駆け引きなんです。
最善は非常在にする、つまりは予防も治療も徹底的にやるのが感染症対策としては最善ではあります。
しかし、感染症対策では最善であっても、最善を尽くせば尽くすほどこれによる弊害もたくさん出てきます。
弊害覚悟で最善を尽くすのが非常在のやり方です。
コロナウィルスはすでに常在してしまったので、今さら非常在にはできません。
そうすれば、減農薬とするのか、それとも無農薬とするのか…
現状のコロナウィルスの毒性からすれば減農薬じゃなくてもいいんじゃないか?毒性が強く変異してしまったときに減農薬に戻せばいいし、現状は無農薬でいいんじゃないか?
と、私は考えています。
となると、植物栽培の無農薬栽培を人間のコロナ感染対策に置き換えるとどうなるのか?
■早期発見・早期治療を徹底する
■予防は強く行わず、簡易性・利便性・継続性重視でやっていく
■非常在でおこなった弊害を解いていく
感染症専門家は、おそらくだけど農薬を使わなかったら栽培できない人たち、欧米のやり方がなかったら何もできない人たちなのかな?と私は思っています。
じゃあ、無農薬の考えで具体的にどうやってコロナ感染対策していくのか?
これを引き続いて書いていきますね!