行政に反感している私は悪意ではないですよ、非国民です(*^O^*)
いいんです、逆に悪意には従わない!

次亜塩素酸水では、偽物や濃度が足りていない不良品が堂々と売られているそうです。
ウチは常連さんが多いので品質重視ですし、濃度やpHの計測の仕方もユーザーにお教えしています。
正直言って迷惑ですねえ…

濃度とpH

濃度とpHは次亜塩素酸水の命!
偽物や不良品は市場から追い出さなくてはいけません。


この実証テストは2020年6月26日にNITEが次亜塩素酸水叩きに出てから2ヶ月後、4ヶ月後にされています。

「売れなくなった在庫を狙ったな!」
という行政の思惑はみんなわかっていますが、それでも濃度を落としたモノを流通させてはいけません!
夏場は濃度を落としやすいので、製法上も考慮した方がいいですね。

見るべきポイント

私は次亜塩素酸水を製造&販売している身ですが…
その私がオススメする店は…

■除菌力80倍とは書いていない、8倍と書いてある
■濃度とpH表示、その説明もしっかりされてある
■失活について、説明がしっかりされてある

こんな感じです。
「どんなもんだい!」という解説よりも、安全を担保して効果的に使う方法を示している店から買いましょう。
それと、有効期限競争もあるんでご注意ください。
「有効期限6ヶ月」よりも「有効期限1年」のほうがお得に感じますよね?
でも、誠実なのは「有効期限6ヶ月」です。これ、書いたモノ勝ちなだけですので…
詳しくは別なところで…

ただ…

上記の図は国民生活センターが出してきたものですが…この計測値が本当に正確かどうかは確証できません。
高濃度の塩素計測は色での判断なので、計測数値は書かずに棒グラフで示していますよね。
試験薬の「色」での判断だと思われますので、500PPMなら20%程度の誤差が生じることがあります。
何を使って計測したのか書いていないですし、単なる棒グラフで数値は書かれていません。

どういう計測をしたのか?誤差はどれほど見ているのか?

そこがわからないので、なんと言えないところではあります。
大幅に狂っているところはアウトですけどね。