デルタ株蔓延の戦犯は一部の医クラの単細胞な発想!

マスク、手洗い、換気でコロナ感染防止はできましたか?

私らはずっとそれでは無理だ!と言い続けていました。
ただ、ワクチンが効果絶大であると言われていたので、ワクチン効果で沈静化することを願っていましたが…
その願いも虚しく、感染が一気に拡大してきました。

私からすれば、マスク、手洗い、換気でコロナ感染防止できると言い切っていた医師達はなにがしかのペナルティを受けるべきだと思います。
もしくは、せめて謝罪するなどすべきですね。
私と言い合った医師たちはいずれ公表されることとは思います。

そもそも、私ら現場のやり方に批判的な医療側とは常に言い争いになっていました。
「マスク、手洗い、換気で感染阻止できる」という医療側の考えと、「それでは感染など阻止できない」という現場側の考えがぶつかり合っていました。

でね、行政や既得権益なども絡んで、結局は現場がないがしろにされてしまったわけです。
まあ、いつものことです。
現場でいくら危機を訴えても、頭でっかちな人たちは現場を軽く見て利権しか大事にしない…
日本は本当に懲りない…

感染症対策は攻守一体!

現場を理解されている医師の方々からは、私はこのようなことを言われ続けていました。
「なんとか現場で踏ん張って欲しい!できるかぎりの感染阻止をして欲しい!」

一方で、現場を軽視している医師には「マスク、手洗い、換気でコロナ感染防止できる」、「次亜塩素酸水は安全とは言い切れない」と言われ続けました。

それで今の現状はどうなのか?
どちらが正しかったのかは、言わずと知れたことです。

感染症のプロ?という人たちがTVでなんやかんや言ってますが、現場の私らには幼稚すぎて笑うこともできない…
子どもでもわかることをどや顔で繰り返して言っているけど、現場はそんなに甘くない!

どうせ、どうにもならなくなったらロックダウンしか思いつかないよね?

こんな誰にでも思いつくようなことしか、今の日本ではできないんだろうなあと思いますが…
これまた図星になりそうですね…あまりにもレベルが低すぎる…

そもそも、感染症対策は攻守一体!というのをどれだけの専門家が理解できているのか?

どうして、理解できている医師の方々が表に出て訴えないのか?
私には不思議でなりません。利権とか組織だったことがあるとしか思えませんよね。

では、感染症対策は攻守一体をわかりやすく解説しますね。いや、難しいことではまったくありませんが…

菌やウィルスとの戦いは、攻撃と守備を同時に行う必要があります。

畜産や栽培の話を出すと、「人間様と一緒にするな!」なんていう変な人が出てきますが…
基本的な考え方は人間であれ家畜であれ植物であれ同じです。そういうことすらわかっていない人が多いですね。
でも、畜産や栽培で話したほうがわかりやすいと思います。

たとえば、鳥インフルエンザや豚熱があります。
1匹でも感染すればすべて殺処分です。自分のところで出ていなくても、近所で出たらすべて殺処分です。
全部殺して全部土に埋めて終わらせます。

だから、畜産では1匹たりとも感染させないように万善の策を取ります。
ウィルスに対して徹底的に攻撃し、守備もしっかり固めます。
これを日常的にやっています。

でも、感染してしまったらすべて殺処分です…
人間様のように治療などされることはありません。PCR検査で陰性だからOKなんてこともありません。
陰性でもすべて毒殺されます。

豚の場合は殺処分で終わりですが、人間の場合はPCR検査して陽性なら治療を受けることができます。
ここが医療側です!

ここ、わかりますよね?
畜産でいうところの殺処分、これが人間様ではPCR検査をして治療開始となります。
つまり、普段から感染しないように攻守一体となって頑張っているところは現場側であり、医療側ではないのです。

これ、理解できますよね?

でもね、一部の医クラはこう言うんです。「医学にも予防医学がある!」と…

ただねえ、教科書に書いてあることと現場で戦っている知識や技術と…
戦闘力は雲泥の差ですよね?

特に守備は予防医学に存在しても、攻撃は予防医学には存在しないんです。
攻撃とは人体以外への消毒・殺菌・除菌・抗菌の知識や技術ですね。予防医学にありますか?
こういう、別に難しくないことを理解していない…

ちなみに、手指の消毒なんてのは人体への消毒なんてレベルではありません。
靴底の消毒や服の洗濯などと別に変わらないことです。
大袈裟に言わなくても付着したウィルスを落とすだけのことですからねえ。

優れた産業医の人とか衛生管理者の方々は、私ら現場の知識や情報、技術を欲しがるんですが、一部の医クラは教科書で習わなかったことはまったく受け入れられない…
コロナのような感染症は教科書には書いていないだろうから、もうお手上げなんじゃないかな?

ここで一般の方々にもわかりやすくサッカーで表現します。

日本は国民の誠実な努力という守備でしっかり守れてはいました。ですが、コロナウィルスはデルタ株となり、とんでもない攻撃力を身につけました。
守っているだけでは決して勝てない相手だというのが一部の医クラにもやっと理解できたんじゃないかな?

相手の攻撃力を破壊するには、こちらも強力な攻撃力が必要です。攻撃は最大の防御です!
また、菌やウィルスというのは変化する、耐性を持つというのは現場はとても理解しています。
圧倒的な攻撃力で相手を撃破しないといつやられるかわからないというのを現場は認識しています。

だから…

マスク、手洗い、換気でコロナ感染防止できるという戯言に腹が立って仕方なかった!

こういうノーテンキなことをもう許してはいけませんね!

ここで、理解できる人は理解してください!

感染症対策は攻守一体!

あらゆる方法で守り、圧倒的な攻撃力で攻め立てる!
日本はコロナウィルスに勝てる国民の優秀さと高い技術力を有しています。

守っても守っても、感染者が減ったと思ったらまた増えて緊急事態宣言の繰り返し…

守っているだけで試合に勝てますか?

今の状況でも感染阻止できているところは、しっかりとした攻撃力を備えているところです。

攻撃は最大の防御!

攻撃力が強ければ強いほど守備はラクですよねえ(*^▽^*)