実のところ検証していないそうです

2020年6月26日に経産省管轄のNITEが出してきたのにいろいろ書いてありました。

後でデタラメなのがバレたのですが、まったく訂正しないですね。
まあ、あれは既得権益への忖度が目的であって、国民のためのモノではありません。
だから、間違えていても合っていても意味は無いみたいです。

「WHOは消毒液を空中に噴霧してはいけないと言っている。だから、次亜塩素酸水の空間噴霧は推奨していません」

って言っていたけど、WHOに否定されちゃったみたいです。
そりゃそうです。
WHOはトランプ大統領が消毒液を飲めばどうだ?なんて言いだしたからふざけんな!という意味でいろいろ言ってたんじゃなかったっけ?
まあ、WHOは次亜塩素酸水の空間噴霧がダメなんてことはまったく言っていないそうです。

そして、思わず笑っちゃったヒタヒタの80ppmですが…
あれって、何も検証なんてしていないそうです。

まあ、そりゃそうだろうなあとは思っていましたけど…
まともに信じ込んじゃっている人が多いのには逆に驚きました。

むしろ逆です

NITEの言っている
”拭き取り掃除は80ppmでヒタヒタになるまで噴霧して拭き取る。”
”掛け流しは35ppmで使う。”

について…

除菌効果は、濃度・pH・曝露量・曝露時間でデータ化します。
掛け流しって薬液は重力ですぐに落ちちゃうので、使用する薬液量は多いんですが実際の曝露量と曝露時間はムッチャ短いんです。
一方、テーブルはしっかり薬液を受けていますので、使用薬液は少ないですが曝露量と曝露時間はしっかりあります。

もういいですよね…

掛け流しなんて食品加工工場がやるぐらいかな?
使用薬液量が多いからその処理も考えないといけないし、普通はやらないです。
大根を洗うのも掛け流しなんてしないですよ。噴霧です。

曝露量と曝露時間がしっかり取れれば濃度を下げて使えます。
逆だと濃度を上げないと効果は出せない…

なんか、逆になっちゃってますよね?
まあ、それはともかくとして、実際には何の検証もされていないというのが真実だそうです。

現場では…

「次亜塩素酸水をヒタヒタの80ppmにする前に、まずは汚れを落として!」って…

こんなの、アルコール消毒液でも同じですよね。消毒であれ殺菌であれ除菌であれ同じです。
怪我して、その傷に泥が付いていたら、消毒液で消毒する前にまずは泥は洗い流します。
違うのかな?

どうして、こういうことをわざわざ書くのか?
「ほーら、こんなに効果出せないんだぞお!面倒なんだぞお!」ってアピールしたくて仕方ないみたいです。
どうしてかな?(*^O^*)

ということで…
あのNITEの出してきたモノはまだ生きているのかどうか?というと…

現場では、「おまえはすでに死んでいる」扱いです!

でも、行政は執拗に出してきています。
あれしか出してこないですよね。

まあ、行政も北里研究所も、躍起になって次亜塩素酸水を追い落としたいみたいです。
どうしてかな?

もしかしたら、裏に悪代官と越後屋がいるのかもしれませんよ!