塩素って、一般では水道水、プール、漂白剤というイメージですよね。
でも、次亜塩素酸ナトリウムは医療関係ではこういうことでも使われています。
下記の次亜塩素酸水アンチの医師にこのラベルを突きつけたら…
こんな言い訳をしてきました。
こんな回答しか返ってきませんでした。
最初の威勢の良い話「手指衛生に次亜塩素酸ナトリウムは絶対に使いません！」はなくなっているし、手指消毒と書いてあれば何でも使っていいとは限らないとか…
製品否定までしていました。
メーカーが「手指消毒（ただし、○○に限る）」と書いてあるならまだしもねえ…
皆さんの中でも、次亜塩素酸ナトリウム100～500ppmで手指消毒されていたなんて知るとビックリする人もいるでしょうね。
でも、これは事実なんです。私は事実でしかモノを言いません。
多くの人たちは、これを忘れています。
まだまだ菌やウィルスと戦っている途中！思い通りになんてまったくなっていない！
コロナウィルス、なかなか止められないじゃないですか！
畜産なんて、未だに鳥インフルエンザや豚熱が出たら大量虐殺して土に埋めています。
農業は農薬を使いまくりです。
俺様でええ気になるなよ、ボケ！
すいません…これが私の本音です。
現場は菌やウィルスに振り回わされ、必死になって戦っています。
畜産なんて、もう生きた心地がしないと苦しむ畜産家がたくさんいます。
コロナだって、守るべき人がいるから皆さん必死なんです。
何で邪魔するかな？
昔、病院に行ったら洗面器に入った消毒液がありましたよね？
あれ、クレゾール石鹸というモノです。いつの間にか無くなりましたよね。
赤チンも消毒液です。あれは製造過程で水銀がどうこう言ってたかな？
これも無くなりました。
私たちは、消毒・殺菌・除菌技術はまだまだ未完成なんです！
これをまったく理解していない…
菌やウィルスなんてまったくコントロールできていません。
できていたら、コロナなんて怖くないし、畜産で大量虐殺する必要もありません。
化学農薬も要らない！
私たちはもっと謙虚に菌やウィルスと向き合う必要があります。
まして私たちは菌やウィルスと共生しています。
菌やウィルスが存在しなくなると私たち、いや全生命が生きていられなくなります。
先ほどの次亜塩素酸ナトリウムによる手指消毒は、これは人間の消毒・殺菌・除菌の歴史です。
クレゾール石鹸や赤チンのように消えて無くなるモノもあります。禁止されているモノもあります。
でも、未だに残っているモノもあります。
これを統括しているのは厚労省ですが、ではどうして次亜塩素酸ナトリウムの手指消毒は残っているのでしょうか？
これは、「昔は許可したけど今は自己責任でどうぞ！」ということです。
禁止するほどではないということですね。
だから、古い認識の現場では未だに次亜塩素酸ナトリウムの手指消毒、次亜塩素酸ナトリウムをスプレー噴霧してしまっています。
そして、これが次亜塩素酸水とごっちゃになってしまって事故や健康被害が起きている可能性が高くなっています。
では、どうして次亜塩素酸ナトリウムに制限を掛けないのか？
さあ？
おそらく、次亜塩素酸ナトリウムを扱う企業は大手だからじゃないですか？
規制を強めたら、キッチンハイターもヤバくなるかもしれませんよね。
次亜塩素酸ナトリウムの規制を強めたら、それこそ次亜塩素酸水がさらに一気に浮上します。
ノロウィルスで浮上し、さらに次亜塩素酸ナトリウムの規制強化で浮上してしまうと…
さて、どこが困るでしょうか？(*^O^*)
次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムを安全に使うために産まれたモノだと考えても良いと思います。
塩素系の中で代表格だった次亜塩素酸ナトリウムに変わるモノですね。
となると、空間噴霧はともかく手指消毒には普通に使うべきモノです。
次亜塩素酸ナトリウムが手指消毒に使われていたのは事実ですから、次亜塩素酸水は安全性を担保した手指消毒が可能となります。
まあそれを認めたくないのはわからないことでもないですが…
手指消毒の一つの選択として取り入れるべき事ではあると、私個人は思ってます。
次亜塩素酸ナトリウムの進化形が次亜塩素酸水！
何が進化したか？
それは生き物に優しくなったということ！
そもそも、次亜塩素酸水を勘違いさせてしまったのは電解水側のデマなんです。
私たち現場は、次亜塩素酸ナトリウムを使いたい消毒・殺菌・除菌の場面であっても生き物に影響が出るから使えなかった。
しかし、次亜塩素酸水なら使える！
これが原点なんです！
植物栽培で次亜塩素酸水を利用しているのも、次亜塩素酸ナトリウムであれば植物に影響が出て使えないからです。
畜産だって、ペットだって、もちろん人間も同じなんです。
私たちは菌やウィルスと戦っている途中！思い通りになんてまったくなっていないんです！
まだまだ消毒・殺菌・除菌技術は未完成なんです！
次亜塩素酸水だって、まだまだ進化の途中です！
デマに煽られることなく、着実に科学力・技術力を高めていきましょう！
