まずはわかりやすい例で…

デマは煽ってきます。煽られることで冷静さを失ってしまいます!

新型コロナの脅威に煽られ冷静さを失い、次亜塩素酸水アンチに煽られ冷静さを失い…
まずは落ち着いて考えてみましょう!

貴方は病院で薬をもらうことはありますよね。
薬剤師の指示で毎食後に2錠ずつ服用するように言われたとします。

貴方は薬剤師の指示に従いますか?

もちろん、従いますよね。
医薬品というのは、毒にも薬にもなるモノが多くなっています。
だから、安全で効果が出る用量を服用します。

これ、当たり前ですよね?

ならば、理解できると思います。
この薬を飲め!と言われても、どれだけの量をどのタイミングで服用するかわからなければ服用できません。
早く治したいからと、毎食後に2錠服用するように言われたのに一気に10錠服用してしまえばどうなりますか?
安全で効果が出る薬も、毒になっちゃいますよね。
逆に、薬の影響が怖いからと朝だけ1錠飲んでも効果は出せません。

次亜塩素酸水であてはめると…

次亜塩素酸水も同じように考えます!

次亜塩素酸水1,000ppmだと刺激も出ますし、人体への影響もあります。
でも、次亜塩素酸水1ppmですと水道水よりも安全です。
水道水は言い替えれば次亜塩素酸ナトリウム1ppm溶液です。同じ1ppmであれば弱酸性の次亜塩素酸水のほうが安全です。
まあ、差はありませんが…

では、次亜塩素酸水は危険なのか?

「菌やウィルスに効果を示す濃度だと人体にも危険だ!」という、なんかもっともらしいデマがあります。
実は水道水は1ppmで大腸菌やコレラ菌の侵入を防いでいます。
もちろん、次亜塩素酸水も1ppmでコレラの菌の侵入を防げます。
ですから、菌やウィルスに効果を示す濃度だと人体にも危険だというのはデマです。

では、1ppmで菌やウィルスの侵入を阻止できるのにどうして50ppmや100ppmで使うのかというと…
これは「侵入を防ぐ」のと「菌やウィルスを除菌する」との違いです。
わかりやすく言うと、攻めると守るの違いですね。
この辺のメカニズムがわからなくて不安に思われる方がいるようでしたら、当店のオンラインセミナーで解説します。
それほど難しい仕組みではありません。

勘違いを誘発させるような表記に騙されない

これでご理解いただけると思います。

× 次亜塩素酸水は危険だ
○ 次亜塩素酸水は濃度が○○以上で曝露すると危険だ!

ねっ、これが常識ですよね!

でも、デマというのは煽って勘違いさせます。
狙いは次亜塩素酸水は危険だと相手に認知させたいだけなので、安全も危険も関係ありません。
だから、濃度の話などはまったくしません。濃度を出せばデマだと気づかれてしまうからです。

まあ、次亜塩素酸水は行政がデマを流している主犯格なのでどうにもなりませんが…(*^O^*)

NITEが出した資料のヒタヒタの80ppmとか掛け流しの35ppmは、あれはデタラメです。
北里研究所の出したものも、あれもデタラメです。

科学者や医師なら気づいていると思いますよ。
私でも知っていることですから!

「水道水は1ppmで大腸菌やコレラ菌の侵入を防いでいます!」

1ppmで曝露させれば、菌やウィルスは壊れます。これが事実です!
そうでなければ、水道水がコロナウィルスの感染経路になってしまいます。

では、ヒタヒタの80ppmってどういうことなのか?

そうですね、笑うところです。
だから現場では笑って済ませたって事です。

まあ、「ヒタヒタ」なんて擬音で信用できる人たちって普段から騙され続けてるんじゃないかな?
「バンバン」とか「ちょろちょろ」とか「シャーシャー」とか…
科学はデータで示されての科学です。「ヒタヒタ」なんてデータは…笑えます(*^O^*)

などなど…

冷静になって考えてみれば、デマってとっても馬鹿げています。
「どうして、あんな馬鹿げたことを信じてしまっていたんだろう」って思えます。
まあ、それがデマってことですね。

煽られたら冷静になるのが一番です!

誰だ?ヒタヒタを科学だと思い込まされてしまった人は?(*^O^*)

デマに煽られないことも、エセ科学を見破るには必要です(*^O^*)