次亜塩素酸水の空間噴霧での効果に関する批判内容ですが…

ごめんなさい、意味不明(*^O^*)

薄いって何が薄いのかな?濃度?
ppmって100万分の1で薄いって、1ppmのこと?
飛沫はマイクロメートルで大きさ、1ppmは濃度…

それで?なかなか当たらない?
医師独特の科学でもあるのかな?

ということで、推測するしかなさそうです。

空気中の飛沫に次亜塩素酸水のミストがあたる確率ということでは、相当当たると思いますよ。
でも、飛沫の中に入り込んでるウィルスは、わからないです。当たったり当たらなかったりします。
飛沫の大きさも一定ではないし、環境や条件設定で大きく変わります。

で…玉入れ?
玉の数が多いと当たるけど、少ないと当たらないよね?

え?

もしかして…
農家のじいちゃんと同じ事を思っていた?まさかねえ(*^O^*)

左の図だと、そりゃ当たんない!絶対と言えるほど当たらない!
でも、右の図なら次亜塩素酸水の粒子の数が問題になります。
超音波噴霧器だと粒子がとても細かくて、粒子の数も天文学的数字で噴霧されます。
だから、当然だけど空間噴霧は右の図になります。
資料には1ppmらしいことが書いてあったので1ppmの粒子にしましたが、普通は50ppmとかの粒子です。

玉の数が多ければ多いほど、飛沫には当たるよね?

でも、問題は飛沫は唾液だから唾液に当たってもウィルスに当たるとは限らない!
ここが至難の業だよねえ!
ウィルスが丸裸で飛んではくれないからねえ!
また、次亜塩素酸水の粒子もほこりや塵に当たったり、乾燥した空気や熱でも消えて無くなりやすくなります。

だからね、次亜塩素酸水の空間噴霧は絶対的でも何でもないんです!

だからといって、0%ではないよねえ!
人間なんだから、頭を使って効果を出していけば良いですよね!

で…

加湿することで飛沫(ウィルス)をいち早く落下させる!

壊すだけじゃなくて、落とすことを次亜塩素酸水の空間噴霧では考えています。
「壊す+落とす」の効果ですね!

でもね、どれも絶対じゃないですよ!
生活空間での感染予防対策なので、100%なんて望みません。
少しでも効果が出るように!とやるのが感染予防対策です。

そして、これは何?

ん?また濃度が出てきたの?
さきほどは1ppmでの話らしいけど、次は何ppmなんだろ?
とても濃いって、何ppmなんだろ?悪くすると命を落とす濃度…10,000ppm以上であるのは間違いなさそう…

でもね、これはまったく間違えてますね。
いろいろなところからデータをつまんできて妄想している感じです。

そもそもね、シャーレで起きたデータを現場にそのまま持ってきても「ふーん、それで?」で終わるんだよねえ。

菌やウィルスを壊すために濃度を上げる発想は、現場を知らない人は当たり前に思うんだけど、実はそうじゃないんだよ。

効果を上げるなら…

プッはしないことです(ウソ)
噴霧する粒子の数を増やすんですよね。濃度を上げるのではなくて噴霧量を上げます。

濃度というのは足し算にならないのはわかるよね?
50ppm溶液と50ppm溶液を混ぜても100ppmにはならないよね?

これはね、効果の目安となる、濃度・pH・曝露量・曝露時間というのがあって、素人さんは濃度ばかりに目が行くんだけど、だから危険な濃度で使っちゃう。
資料にもあったように、命を失う濃度で使っちゃうこともあり得るかもしれないよね。

でもね、現場はもっとお利口さん!
濃度を上げると危険性が出るから、濃度は上げずに曝露量と曝露時間を上げるんだよね!
そうしたら、安全性が担保できるでしょ?

安全濃度として、次亜塩素酸水の空間噴霧は50ppmまでと定め、多くウィルスを壊したいなら噴霧量を多くします。
こうすると落下するウィルスも多くなり、効果はぐーんと上がります。
こういうことですね!

植物栽培ならこれ!

次亜塩素酸水100ppmを動力噴霧器を使って菌やウィルスにぶち当てます。
ボコボコにぶち当てます!
効かせたいときは噴霧パワーを強めます。100ppm以上、まして命を失うような濃度でやることは一切ありません(*^O^*)