感染症対策の基本はご存じですか?
これは別に難しいことではありません。皆さんが日常でやっていることです。

感染症対策では、人間ではワクチンとか集団感染とかが言われていますよね。
植物では品種改良などがされています。
まあ、これらは専門家が行うことで私らがとやかく言うことではありません。

私たちは私たちができる感染症対策をします。それが感染予防対策です!

感染してしまったら、そこから先は医療に任せます。
ここも私たちは専門家に任せます。

私たちが考え、実践するのは感染予防対策です。

「手指消毒」は医療、「手指除菌」は感染予防というのは理解できますよね?
医療は医療、感染予防は感染予防です。
法律とか制度も、ちゃんと分けて考えられています。

ここからは皆さんに理解していただくために私独自の解説をします。
語弊などあるとは思いますが理解第一でお考えください。

感染予防は大きく分けて3つです。

「避ける」、「叩く」、「守る」

「避ける」は、ウィルスを避けるということです。
ウィルスが体内に侵入しない限り感染はしませんので、ウィルスを避けることが一番簡単な感染予防です。
水際対策、マスク、3密を避ける、非常事態宣言など、ウィルスを避ける行為はすべてここになります。

「叩く」はウィルスを消毒・殺菌・除菌することです。
ウィルスが存在してしまうと、もう避けきれません。ですから、ウィルスに攻撃することで菌の存在を無くします。
アルコール消毒も次亜塩素酸水も石鹸での手洗いも、ここになります。

「守る」は、人間の免疫力など自分の身体で感染を防ぐことです。
マスクなどで防ぐことではありません。これは避けるになります。
人間は健康であることで免疫力を高めることができます。
本来は強い免疫力があれば身体が感染阻止できるのですが、コロナは当てはまらないですね。
ただ、健康であれば重症化リスクは減るようです。

今回のパンデミック、新型コロナウィルスは「避ける」と「叩く」が感染予防対策となります。

もうひとつ考えるべきは、新型コロナウィルスが「常在」なのか「非常在」なのかということです。
中国の武漢で感染が広がったとき、日本はまだコロナは非常在でした。
それが日本に入ってきて感染が広まりましたが、日本はクラスター対策を重視してコロナウィルスを非常在にしようとしました。

ところが…

ここまで日本中で感染者が出れば、これはもう常在しています。
これからもクラスター対策をして非常在にするのか、それともあきらめて常在として考えていくのか…
どうするのかはわかりません。

赤痢や天然痘など、日本でも流行したもののすでに非常在になっている病原菌はたくさんあります。
コロナはどうなるのか?
この辺は感染症の専門家に聞いてくださいね!
もしくは林先生やほんまでっか!でおもしろく解説するんじゃないかな?

知らんけど…(*^O^*)

コロナ感染予防対策は、「避ける」と「叩く」をしっかりやっていきます。

日本は避けてばかりで叩かない!

日本は技術大国です!医療も最先端です!
コロナ感染予防ごとき、ちょちょいのちょい!でやってのけるはずが…

うん、残念です。
「マスク・手洗い・3密を避ける・換気」ですね。
このあいだ、中性洗剤がコロナに効くとマンションの通路に中性洗剤を振りまいてご近所とトラブルになっているおばちゃんがいました。
効く効かないよりも、すべって転ぶよ?

技術大国日本が原始的な方法しか思いつけない…
うん、残念です。
空調システム、空気清浄機、エアコン、医薬品、住宅設備…総力戦でやればいいんじゃないかな?
まあ、私がそう思うだけですけどね。
誰かが明確なリーダーシップを取れば、台湾やニュージーにも負けない成果を技術力で日本は出せると思います。

でも、残念です。
「叩く」に関しては、まあ世界でもグンとレベルが低いでしょうね。
中性洗剤を抱えてなんとかなると思ってますから…
避けるは真面目な国民性なので優秀なのでしょうが、どうして叩くは竹槍なのか…
中途半端に精神論なんですかねえ…

「叩く」を強化すれば、感染リスクはもっと減らせる!感染経路をガンガン潰せる!

ただ、叩くはやみくもにはできません。安全性や自然・生態系保護を考慮しながらやります。
だからこそ、安全性を担保して使える次亜塩素酸水が出番になるわけです。

私は空調メーカーや建材メーカーに頑張って欲しいと思っています。(詳しくはいずれ…)
ジアイーノは高いだけあって優秀だなあと…
でも、もっと感染症予防対策に最適なのが作れると思いますよ!