解説するととても長くなるので、これはいずれ…

次亜塩素酸水の空間噴霧は効果の出し方があります。

これは外出先から帰ってきたときなどに効果絶大だというのは説明しました。
ただ、高性能ですし、それなりのお値段…
一般で導入するのはかなりの無理があります。

これに変わることを考えれば、外出から帰ったらすぐに風呂!手洗い!というのを思い付くでしょうが…
冷静になって考えてください。
できるだけ早くウィルスを落としたい、洗い流したいという気持ちはわかります。
でも、ほんとうにウィルスが身体にいっぱい付いていて、それで感染が起こるのであれば…
ハッキリ言って、もう手遅れです。
ですから、急激にそういうことをすれば身体にも悪いですしやるべきではありません。

もうね、この想いが強すぎるんです!

「殺せ、殺せ、殺せ殺せ殺せ!ウィルスを殺せ!」(詫びろ風に…)

だから、過激なことしか思いつかない。
そもそも、ウィルスが一個あって、それが身体に入ってきて感染するわけではありません。
無数のウィルスが入ってきてのことなので、日常では慌てることなく対処すべきです。

室温20~23℃、湿度60%程度の室内環境をまずは作ろう!

これを作るために、エアコンやファンヒーターで加温し、次亜塩素酸水の空間噴霧で湿度60%を作ります。
次亜塩素酸水の噴霧量は、この湿度60%が目安です。
ただ、室温が低いのに湿度60%はなかなか作り出せません。温度が低いと湿度は上げにくくなります。

室温20~23℃、湿度60%程度が次亜塩素酸水の空間噴霧効果が一番上がる!

冬限定ですが、空間噴霧の高い効果を示せるのがこの室温と湿度です。
これを知らずに、効果があ!安全があ!と言われてもねえ…

もう少し幅を広げて、室温18~23℃、湿度45~60%としてもいいですね。
無理のないやり方で、しっかり効果を出していきましょう!

人が誰も居なくなったら次亜塩素酸水の空間噴霧の絶好期!ではありますが、室温が低いと効果は上がりません。
まあ、それでも噴霧を強くしてやれば効果は出せます。
でも、加温もプラスして湿度を60%程度にすれば効果はグンと上がります。
誰もいないのに加温するのはもったいないとも言えますけどね…

外出から帰ったら、室温20~23℃、湿度60%程度の部屋でお茶でも飲んで10分ほどくつろいでから行動する!

手指や上着だけ次亜塩素酸水でシュッシュだけして、あとは次亜塩素酸水を空間噴霧している部屋でくつろいでから行動する。
こういう風に考えてください。

何でもかんでも過剰に考え、過剰なことをやろうとしてしまう人が多いですが…
弊害のほうが極めて大きくなります。
それで重症化リスクが大きくなったら、元も子もありませんよね。

室温18~23℃、湿度45~60%の空間噴霧!

快適に過ごす基本みたいなモノですが、感染予防対策にも大きな効果を出します。

効かせたいからとバカみたいに過湿にしたり、危険だあ!と煽って室内環境を悪化させたり、「換気が効果的なんだあ!」と知ったかぶりで最悪な空間にしたり…
こういうことがコロナ感染拡大に繋がります。