責任を持てる発言を!

もうね、同じ事の繰り返しばかりなんですが…
次亜塩素酸水アンチの医師や科学者はこう言います。

「加湿器に次亜塩素酸水を使ってはダメ!水道水を使ってください!」

そして私がこう言います。

「水道水は次亜塩素酸ナトリウム1ppm溶液です。ならば、次亜塩素酸水1ppmであれば安全に使えると考えていいですよね。先生は何ppmまでを安全濃度と考えているのですか?」

返事はまず返ってきません。
返ってきても「行政は推奨していない」というのだけかな?

でもね、別に責めているわけでもマウントを取りたいわけでもないんです。
先生が次亜塩素酸水を知らないのはわかっています。

でも、先生がダメ!と言うのなら、言った責任があります。責任を負わないのであれば無責任です。
知らないことは知らないと認めるべきです。
過ちは過ちと認めるべきです。
それができる先生は、私は尊敬します。実際におられて、実は凄い先生でした。
「本当だ!失敬!」って言ってくれて、でもいろいろ役立つ情報もくれました。

基本を見失わないで

人体への影響、生き物への影響というのは、超基本的なこととして4つあります。

影響を及ぼす度合いを決める超基本項目

■濃度
■pH
■曝露量
■曝露時間

これをデータとして示すことで危険性を問わなければ医師でも科学者でもありません。
いや、私らも同じです。データ無しに騒ぐのはとても恥ずかしい行為です。

まあ、塩素というのは危険なイメージなのでわかりずらいかもしれませんので食塩で例えます。
食塩って安全ですよね!でも、高濃度の食塩水だと細胞が破壊されちゃいますよ!
醤油は刺身に付けて食べると安全ですが、ジョッキでグビグビ飲み干せばエラいことになりますよね?
病院でもらう薬は用量を厳守しますよね!効かせたいからと用量以上を摂取すれば危険ですよね?

こういうものには、安全濃度とか危険濃度とかというのがあります。
また、固化・液化・気化で安全性が大きく変わるモノもあります。

本来は科学者や医師が一番よく知っているはずのことなんですよね。
なのに、こういう超基本的なことを見失って「次亜塩素酸水は危険だあ!」って言い切れるのは…

行政や既得権益に頼まれてのアンチ行為なのかな?と私は思っています。