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1)有効濃度なら人体に有害。
2)安全ならウイルスに無害。
有効な安全域はない。ウイルスに効く=人に効く
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こういうデマがTwitterで流されていました。
私は何かの宗教的なことかな?と思っています。
宗教的とは、地球上・自然・生物学的にはあり得ない現象のことです。
言ってることはムチャクチャなんですが、こういうのが現場の邪魔をするんですよね…
Twitterを見たら、毎度同じ医師同士が同じようにやっているだけ…
何かの集まり?
私たちの身体の表面には約1兆個の菌やウィルスが付着しています。
腸内には100兆個の菌やウィルスが常在しています。
菌やウィルスと人間の細胞が同じなら、生きていけるわけないやん?
これを信じることができる人たちってマジでいるのかな?
菌やウィルスって、増殖と死滅を繰り返しています。
もうねえ、天文学的数字ですよ。だってねえ、人間の皮膚に1兆個ですよ?
土1握りで、たったこれだけでもう天文学的数字です。
これが菌やウィルスの世界、ミクロの世界です。
私たちの細胞と菌やウィルスが同じなら、手足を切っても生えてきそうな感じですねえ!
でもねえ、私たちは地球人、ナメック星人じゃないんだよなあ…
こういうデマはもういいですよね?
信じる人はSFっぽく信じて、でも現場の邪魔では使わないでね!
笑われて終わりですよ!
ウイルスに効く=人に効く
ナメクジに効く=人に効く
蚊に効く=人に効く
いくらでも作れそうだなあ(*^O^*)
生き物にしてもウィルスにしても細胞にしても、耐性というのがあります。
同じ主成分(生き物の主成分はすべてタンパク質(*^O^*))でも、耐性の違いがあります。
デマってもっともらしい話をされるから騙されてしまうのですが…
よく見ると、アホみたいなことなんですよね。
耐性が一番わかりやすいのは、生きているか死んでいるか!です。
生きていれば、私たちは耐性を持っています。
だから、私たちは生きている間は細胞は腐りませんよね!腐食菌を撃退できるからです。
でも、死んじゃったら身体は腐ってきます。腐食菌を撃退できなくなるからです。
同じ主成分だからあ!なんて幼稚なことで騙されないでね!(*^O^*)
デマを流す人は酵素パワーで溶かしちゃってください。同じ主成分だから酵素で溶けちゃうと思うよ!