次亜塩素酸水の空間噴霧に関しては、やあやあうるさいのも多いですが無視していきましょう!

ただ、過剰なことをしちゃう人もいるのでこれはダメです。
道理を知って、無茶をせずしっかり使っていきましょう!

濃度は変えて使いましょう!

空間噴霧は20~50ppmで使います。
50ppm以上だと危険かというと、別にそういうことではありません。
植物栽培や畜産では100ppmでも余裕で平気です。ペットも平気です。

ただ、次亜塩素酸水は安全を担保して使っていきます。
人体に影響がなくても慣れ不慣れもありますので、そこは試しながら無理の無いカタチでやっていってください。

人が居るときは加湿効果で!

人が居る室内で空間噴霧するのであれば、濃度は20~50ppmで使いましょう。
過剰なことは考えず、加湿での効果を考えてください。

× 室内のウィルスがなくなる
× 浮遊する飛沫に次亜塩素酸を曝露させて不活性化する
× 空間噴霧していたら密になっても大丈夫

もし、こんなことを言っている次亜塩素酸水業者がいたとしたら無視してください。
これはあり得ませんし、可能であってもやってはいけないことです。(不可能ですけど…)
これ、次亜塩素酸水アンチが妄想で勝手に作り上げたイメージです。

○ 湿度を上げるのが風邪対策の基本
○ 深刻な加湿器肺炎対策
○ 飛沫の空間浮遊、花粉などの浮遊を防ぎやすい
○ 静電気の発生を和らげ、付着が少しでも減らせればラッキー

こんな感じです。
空間噴霧は効果を絶対得られると考えてやりません。
少しでも効果が得られればラッキー!だと考え、最低でも加湿効果は得られるとしましょう。

人が居ないときは最大の強化チャンス!

 
人が居ないときは安全性を考慮する必要はありません。
塩素系は残効性が無いので、空間噴霧後の安全性も考える必要はありません。

濃度は50ppmでおこないます。空間噴霧の場合は濃度を上げてもそれほど効果は変わりません。
ミスト量を増やして曝露機会を増やした方が効果的です。
そのためにも、噴霧器はパワーがあるモノを使ってくださいね!

これは、過酷なアルコール消毒液の拭き掃除に替えてやればいいですね。
もしくは、空間噴霧を週5、アルコール消毒液の拭き掃除を週2など、併用してもOKです。

コロナ対策は長丁場なので、長丁場できるために空間噴霧を有効活用しましょう!