次亜塩素酸水はコロナウィルスに効果があるの?無いの?
なんか、巷でやあやあ言われてますよねえ(*^O^*)
これね、次亜塩素酸水は一番強い菌まで殺すことができます。
菌やウィルスの99.9%を除菌・不活性化できます!って、よく書いてありますよね?
これは正解です。
菌やウィルスの全種類のうち99.9%ですから、地球上のほとんどの菌やウィルスを次亜塩素酸水は除菌・不活性化できるんです!
すごいでしょ?
次亜塩素酸水というのは、0ppm~1,000,000ppmまで存在させることができます。
このppmは濃度ですね。最低が0ppmなのは、0.000~となるからです。
でね、これは誰にでもわかること!
濃度が高ければ高いほど菌やウィルスを除菌・不活性化できる!
濃度が低ければ低いほど菌やウィルスは除菌・不活性化しにくい!
これに異議のある方は挙手!
もちろん、いませんよね(*^O^*)
実は…
2~3ppmもあれば上記の菌やウィルスの多くは除菌・不活性化できます。
一番上の芽胞菌はこれだと本当は自信ないけど、ウィルスとかならこれぐらいで壊せます。
これを証明できるのが水道水です!
水道水は、実は次亜塩素酸ナトリウム1ppmなんですね。塩素が入ってますよね!
この、たった1ppmで大腸菌やコレラ菌の侵入を阻止しちゃっているんです!
じゃあ、次亜塩素酸水も3ppmで使えばコロナウィルスなんてイチコロだね!
いやいや、世の中そんなに甘くはない…
菌やウィルスって、それ自体はそんなに強くないんですね。
でもね、こういうモノはたくさんの数がいたり、何かに紛れ込んで隠れているんです。
ウィルスは数万、数百万、数億、数兆~単位の世界です。
また、ウィルスは裸でいてくれません。飛沫という唾液の中に隠れています。
だから、数で圧倒されたり、他のモノに当たったり、飛沫の唾液にもぶつかって終わり…
3ppm程度では、「濃度が低ければ低いほど菌やウィルスは除菌・不活性化しにくい」状態になってしまいます。
いや、3ppm程度ではまったく除菌・不活性化などできないですね。
水道水は浄化された水での1ppmですから、ちょっと条件が違いすぎますので同じようには考えません。
じゃあどうするか?
「濃度が高ければ高いほど菌やウィルスを除菌・不活性化できる」をやります。
じゃあ、一気に1,000,000ppmにして全滅させますか!
もちろん、効果は絶大です!菌やウィルス、人間も何もかもズタボロに駆逐できます!
いや、それはダメですよね…
人体には安全じゃないと使えません。
菌やウィルスを除菌・不活性化しながらも、人体には安全に使っていく…
じゃあ、どうしますか?
人体に安全、しかも菌やウィルスをしっかり除菌・不活性化させる方法はどうすればいいでしょうか?
これには4つの方法がありますよね!
1つしか思い浮かばない人は素人さん、2つ出たなら現場の人、3つも出たならプロの人!
4つ出たらウチのセミナーに出たことがある人!
さあ、ちょっと考えてみてね!
「次亜塩素酸水はコロナウィルスに効果があるの?無いの?」という質問には…
「あるに決まってるやん!もうフルボッコやで!」となります。
次回に続く…